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北海道百年記念塔 DSC_0364

写真: 北海道百年記念塔 DSC_0364

写真: 瑞穂の池 DSC_0366 写真: 北海道百年記念塔 DSC_0361

今日の北海道を築いてきた人びとの苦労に感謝し、未来への限りない発展を象徴するものとして、1970(昭和45)年に北海道百年記念事業の一環として建てられました。高さは100年にちなんで100mあり、8階(高さ23.5m)には札幌市街など石狩平野を一望できる展望室が設置されています。

上空に向かって無限大の高さで一点に交わる二次曲線は、未来への発展を象徴しています。また、平面的には六角形を形取っていて、これは雪の結晶を表現しています。
http://www.hm.pref.hokkaido.lg.jp/nopporo-forest-park/kinentou/
2019年5月14日

北海道百年記念塔の解体計画 複数の市民団体が反対!
北海道の開道100年を記念し、半世紀前に建設された「北海道百年記念塔」(札幌市厚別区)。道民のシンボルともいえる記念塔の解体計画をめぐり、建築の専門家らを含む複数の市民団体が反対している。老朽化などを理由とする道に対し、市民団体側は「鋼材の熟成であり、塔体は健全」と反論。計画の白紙撤回と新たな協議の場づくりを求めているが、道は「すでに決定済み」と取り合わない。各団体は解体阻止に向けて情報発信や署名活動など道民への呼びかけを進めている。

将来の維持費
道の説明によると、解体を決めたのは公園利用者の安全確保と維持管理費が大きな理由だ。道が29年に試算した今後50年間のコストシミュレーションでは、内部立ち入りが可能な状態で維持する場合は総額約28億6千万円、モニュメントとして維持する場合は同じく約26億5千万円、解体には約4億1千万円がかかるという。

タグ: 古都 風景

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