14.04.03.小石川養生所 御薬園跡(白山3丁目)小石川植物園 東角より北東面
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mixiアルバム「小石川植物園(外周。文京区)」コピペ――
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2014年04月03日 18:55
東京大学大学院理学系研究科附属植物園
東京大学の附属施設のひとつ。植物に関する様々な研究を行っている。
もとは江戸幕府によって開園された、小石川御薬園(こいしかわおやくえん)。幕府は、人口が増加しつつあった江戸市民の薬になる植物を育てる目的で、寛永15(1638)年、麻布と大塚に南北の薬園を設置した。
だが、しばらくして大塚の薬園は廃止、貞享元(1684)年には麻布の薬園を5代綱吉の小石川にあった別邸に移設した。それがここ御薬園となる。
8代吉宗御代、敷地全部を薬草園として使うになる。
享保7(1722)年、目安箱に町医師 小川笙船から投書。江戸の貧病人のため、施薬院設置が請願される。下層民対策にも取り組んでいた吉宗は、町奉行 大岡忠相に命じて園内に診療所を開設。小石川養生所誕生。
※山本周五郎『赤ひげ診療譚』。黒澤明監督で映画化。
※御薬園は、忠相が庇護した青木昆陽が飢饉対策作物として甘藷(サツマイモ)の試験栽培をおこなった所。
入るつもりでいたのだけど……。なんとなく。
アルバム: 東京都2文京区/武州江戸
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