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味玉とりとんこつ@陽はまた昇る・京都市伏見区

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写真: 味玉とりとんこつ@陽はまた昇る・京都市伏見区

写真: 赤酢酸辣湯麺@たけくま・港区赤坂 写真: 海老リッチらーめん@五ノ神水産・千代田区神田

ラー麺 陽はまた昇る
  京都市伏見区深草一ノ坪38-15

 所要があって1ヶ月ぶりに京都にやってきた。1か月前に比べると京都駅の人出がかなり増えているのには驚かされる。ラーメンデータベースを調べると、用事がある場所の近くに評判の高いラーメン屋があることが分かったので昼食に寄ってみた。土曜日の12時50分頃の到着で、店内待ちも含めて行列は10人余り。途中で、店員さんの案内により店内の券売機で標記食券を900円で発券し再び並んでいると、20分余りでカウンター席に案内された。
 麺はストレート中麺麺肌はつるりと、噛むとシコシコで時々プリッとした弾力も感じる。また、はっきりしたものではないが、何となく小麦の風味のようなものも感じられ、なかなか美味しい麺だと思う。店舗の入口付近に製麺機らしい機械と小麦粉の袋があったので自家製麺のようだ。スープはとろりとした粘度があり、味わいは動物系の濃厚な旨味と風味がガツンとくる京都らしいもの。イメージで言えば、濃厚な鶏白湯をサラリとしたトンコツ出汁で薄めて醤油ダレで味付けしたといった感じか。ただ醤油の風味はかなり弱く、ほとんど目立たない。チャシューは周囲に粗挽きブラックペッパーがまぶしてあるレアタイプ。煮豚でも焼き豚でもなくまさしくパストラミポークそのもの。熱いスープに浸けておくと味も食感も変わってしまうので、早めに片付けた。当然ウマウマ。味玉はSかMサイズの小ぶりのもので味付けも薄めだったが、それがスープが濃厚なためかえって美味しく感じる。半熟の黄身が思いのほか味が濃く、これはトッピングして正解。メンマはシャキジャキとして、味付け、特有の風味とも好ましいものなのだが、短めのものが3、4本しかなかったので、これはもう少し欲しい。
 評判通りの美味しさできっちり完食。これのつけ麺も美味しそうだ。

・お気に入り度:〇+

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