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後継機はフルサイズ

写真: 後継機はフルサイズ

写真: 冷たい雨のティールーム 写真: K-7 ラストショット

K-3,K-5iis,K-7を持っていて、PENTAX1桁機から後継を選ぶとすれば、
やっぱり35mmフルフレーム(FF)=フルサイズ機と言うのが順当な所。
持っているPENTAXのKマウントレンズ群にもFF対応のものが多ければ
尚更だ。誰だって、FA☆やFA-Limitedを本来の画角で使ってみたい。

そうすると一般にはK-1と言う事になるが、僕はコンパクトなK2にした。
オートフォーカス、ライブビュー、動画撮影、液晶表示等々を取り去り、
露出モードも絞り優先(Av)とマニュアルだけに絞り込んだ究極の1桁機。
電子制御式の金属縦走行式フォーカルプレーンシャッターを備える。

レンズと共に描写の決め手となる撮像センサーユニットは何と交換式で、
現在はリバーサルタイプのPROVIA-100Fが装備されている。36ショット
分のメモリー内蔵だが、画像取り出しにはキタムラ等のカメラ屋にこの
撮像センサーユニットを持ち込み、「現像して」と依頼する必要が有る。

面倒な作業ではあるが、何と言ってもセンサーユニットを自由に交換し、
撮る被写体に合わせて選べると言う利点は大きい。又、このセンサーは
CMOSセンサー/CCDセンサー等に比べて大変安価で、交換も容易である。
従って、センサー故障でカメラが使えなくなると言った事故も回避する。

まったくもって、良い時代になったものだと思う。

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コメント (2)

  • nophoto_70_mypic.gif

    交換式のセンサーユニット、使いこなしてくださいw
    デジタルから始めた私にはフィルムは敷居が高いです^^;

    2017年10月7日 21:03 退会ユーザー

  • 寂夜

    リバーサルフィルムのPROVIA100で試写してみました。
    露出不良で36枚中20枚以上が使い物になりませんw
    随分フィルムはご無沙汰なので、勘を取り戻すまで大変そうです。
    現像上がりのフィルムを見て、使えそうなのを選んでから、
    フィルムスキャンして貰ってデータにします。
    時間も手間も費用も、デジタルの比ではなく掛かります。
    1枚1枚を大事に撮らないといけませんね・・・

    2017年10月9日 23:59 寂夜 (15)

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