コムラー135mm_F3.5の描写
ピントは僕のせいで甘いのですが、なかなか立派なものでした。
古い切り株の上に茸が生えてますな(爆)
このレンズの顛末についてはここに書いてあります。
http://photozou.jp/photo/show/1934405/201679782
花の写真の直前の撮影でした。
拡大版
http://photozou.jp/photo/photo_only/1934405/201761109?size=1024
Lumix DMC-GX1,MF単焦点,コムラー135mm_F3.5
アルバム: 枯れても、萎んでも
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コメント (8)
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返す返すも惜しいですなあ。
仮に同じ物を買えと言えば、多分買えるでしょう。
でも、現存数は確実に一つ減ったわけですからね。
結局描写はボディではなく、レンズで決まるわけで、それはメーカーでも、明るさでも、焦点距離でもなくて、全部が組み合わさってデザイン・設計まで含めて決まるわけですから、生産の終わったレンズが失われるというのは、後でそれで撮ってみたいと思っても、その描写は失われた物になってしまうわけでね。
そう考えた時に、欲しても欲しても手の届かない物になったような気がして、酷く心が痛むのであります。2014年4月17日 14:29 柳島蒼機(心臓リハビリ中) (18)
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あいあいさん、まあちょっとコントラストとかは強調しましたが、仰る通りです。
また手に入るものだったらどうせ高価な値段を出したわけでは無いので、金銭的な損害はあまり感じていませんが、「昔の眼」を失った気持ちは確かに強いです。orz2014年4月17日 18:39 白石准 (40)
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面白い描写ですね
実はこのレンズメーカーに関係していた一人なのです。
このレンズはプリセット絞りで個体に当たりはずれはありますが
写真家の先生の評価はよかったように思います
オート絞りになってから開発に出遅れタムロン・シグマに抜かれ
この世から葬りさられました。2014年4月18日 08:52 chao (71)
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chaoさん!それはお話を聞きたいです!
それと「プリセット絞り」の意味が良く判りませんが、手動でやるという意味でしょうか。
絞りは普通に手動でf3.5kらf22まで調整できました。
ヘリコイドがやたら重かったです。
なんか外見も職人の手が掛かっているなというデザインで良かったのですが。
今も眼の前にあるのだけど、家の中で静物を撮るのに使いたいですが、それには長すぎてねえ、、(爆)
chaoさんがそういう立場でいらしたというなら、こんどこのレンズの外観の写真を出しましょうかね。2014年4月18日 11:26 白石准 (40)
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横から失礼します。(f^^)
プリセット絞りって言うのは、今現行カメラに着けている、正にこの状態なんですけど、ちょっと説明しますね。
所謂「手動絞り」と言うのは、絞り動作と開放とを切り替える物が無いものを言います。
当然カメラ側からのコントロールもありません。
それだけだと説明が届かないと思うのですが、ここからが「プリセット絞り」の意味が出ます。
「プリセット絞り」というのは、絞り開放レバーなりリングなりボタンなりがあって、レンズの絞りを設定しても、そのレバーなり何なりを動作させる事で開放に出来て、明るい状態でピント合わせを実行し、いきなり目的の絞りに切り替える事が出来る物を言います。
大した差は無いんですが、多少使い勝手が違いますわね。
「半自動」の場合は、開放で測光したり、ピント合わせが出来て、プリセットした絞りにシャッターに連動して自動的に絞られて撮影し、撮影後に手動で開放に戻す物を言います。
「完全自動」の場合は、撮影後に開放に戻る、まあ、最近のレンズはみんなそうですね。
そういう物を言います。
自分のFDレンズなどは完全自動なんですが、FDマウントのカメラに着けないと動作しないので、EOSに着けている時はプリセット絞りで動作させているという訳です。2014年4月19日 09:39 柳島蒼機(心臓リハビリ中) (18)
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木も、地面と同じように柔らかいところが先に無くなり難いところが残る
この自然の彫刻はまさに芸術の粋といってよいかと思います2014年4月19日 11:28 キエンドウエ(ラストジャーニー?) (52)
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あいあいさん、説明感謝です。
そうですねえ、手動絞りのレンズは、絞って暗くなるととたんにピントが合わせにくくなりますものね。
そうかそういうのですね、でもこのレンズのプリセットが良く判りません。
今度お会い出来る時に持って行きますので、また教えてください。<m(__)m>
ということは捨てられなくなったということだな(爆)2014年4月20日 22:31 白石准 (40)
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キエンドウエさん、骨だけ残る動物と同じですね。
そういえば、化石で残るって結構奇跡なんですってね。
そうとう複層的な条件がないとああいう風にはならないので、恐竜を始め色んな動物、まだまだ化石になったものが見つかってない奇想天外な生物が居た可能性もあるらしいですね。
コメントに対するレスポンスから逸脱してしまいました(爆)
この「芸術的」な切り株も、忘れ去られた空き地の端っこに存在して居るところが凄いです(爆)2014年4月20日 22:37 白石准 (40)
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