静寂
ヴォルフガング湖の夜明け
塔のシルエットはザンクト・ヴォルフガング巡礼教会(Wallfahrtskirche St. Wolfgang)です。
湖面を渡る鐘の音、心に沁みましたぁ、もとい、聞きたかったなぁ〜
「なんや!聞かれへんかったんかい!」
「へい!そやさかい“静寂”言うてまんがな」
お後がよろしいようで(^^ゞ
アルバム: 湖
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コメント (3)
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ヴォルフガングと聞いてモーツァルトが出てきたのはさすがですね。
モーツァルトのお母さんは、出身地がこの湖のほとりの街(村?)ザンクトギルゲンでした。
じゃあ息子に湖の名前を付けたのか?・・そう思いますよね。
ヴォルフガング湖は大昔はアバーゼー(Abersee)アバー湖と呼ばれていました。
10世紀頃、ヴォルフガングという聖人がこの辺りに住み、そこがやがて巡礼地になり湖も聖人の名前で呼ばれるようになりました。が、おそらくモーツァルトの時代(18世紀)は、アバーゼーとヴォルフガングゼーの両方の呼び名が共存していました。アバーゼーという名が完全に無くなったのは第二次世界大戦後ということですので。
結論・・ヴォルフガングという名はお母さんの出身地に因む聖人にあやかったもの(・・じゃないのかな)。2021年10月14日 19:22 maco (0)
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すんませんm(__)m まだ、コメントがココに反映されてないのですが、コメントの履歴で先に読んでしまいましたので。
現地を訪れて、そもそもそういう事に興味が無ければ、な情報ですね。
素晴らしい!
大変勉強になりました。ありがとうございます。2021年10月14日 20:05 退会ユーザー
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ヴォルフガングなので、モーツァルトの曲が響いてきそうです 妄想。。(^^ゞ
2021年10月14日 14:05 退会ユーザー