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赤城神社(赤城元町)

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写真: 赤城神社(赤城元町)

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mixiアルバム「新宿区神楽坂 1/“神楽”/神仏習合と分離」内フォトコメント
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2012年01月24日 12:42
●赤城神社――
牛込総鎮守。
明治以前は、赤城大明神、赤城明神社。
御祭神は岩筒雄命(いわつつおのみこと)。岩筒雄命は伊邪那岐命(いざなぎ)の子である火の神、迦具土神(かぐつち)より生まれた神様。千葉県香取神宮の御祭神、経津主神(ふつぬしのかみ)の親神に当たり、智、仁、勇のすぐれた力を持っている。殖産興業、厄難消除、学問芸術の神又特に火防の神として御神徳は高い。
合殿で赤城姫命(あかぎひめのみこと)。一説に赤城姫命は大胡氏の息女と伝わり、旧別当は天台宗東叡山寛永寺末、赤輝山円明院当覚寺(東覚寺とも)。同寺の本地仏(乗馬姿の地蔵尊)である。
岩筒雄命とは関わりがない。神仏習合の慣習で、赤城大明神の御神影と称して当覚寺が氏子に頒布したようで、ゆえに合殿とされている。

正安2(1300)年、上野国赤城山の麓から牛込に移住した大胡彦太郎重治により、牛込早稲田の田島村に創建される。
寛正元(1460)年、江戸城を築城した太田道灌により牛込台に移された。
弘治元(1555)年、大胡宮内少輔により現在地に移される。
江戸時代には徳川幕府によって江戸大社の一つとされ、牛込の鎮守として信仰を集めた。

穴八幡も牛込総鎮守をうたっているとか…。はてさて。

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