春の先駆け
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まだまだ冷たさを痛覚として感じる日々が続いており、冬であることを、言葉通り痛感しています。
それでも自然の風景に目を向けてみると、枯れ落ちた葉の茶色、幹の太く立派な焦げ茶色、いつまでも色鮮やかな常緑樹、それ以外にひっそりと淡い色を付けた木を見掛けます。立春を過ぎ、春を迎えたのは暦上だけの事だと思っていたのですが、梅の花が咲いているところを見ると、もうそこまで春が来ているのだと感じます。
体の芯まで冷やす冬のさなか、一足早い春をお届けします。どうか、暖かい色をした写真に心を温めていただければ幸いです。
アルバム: 硝子色の器
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