汁無咖哩麺@塩生姜らー麺専門店MANNISH亀戸店・江東区亀戸
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こちらのお店の先週の週末限定メニュー。これ狙いで日曜日にお店に向かうと、11時半過ぎの時点で斜め前にある亀戸餃子さんは表通りまで50人以上が並んでいるし、こちらのお店も超珍しく入口付近に6人もが待っていた。並んでいるとピンク色に髪を染めた見慣れない店員さんがら食券を購入するように促されたので一旦入店し、入った先のカウンター一番手前に置いてある小型券売機で限定メニューのボタンをポチっとな。1300円。また店頭に戻って待っていると11時50分になってようやく入店できた。MANNISHで15分も待つなんて初めてのことだ。
汁なしで茹でた麺の上に具材が盛り付けられているので、麺に具材と出来るだけ均等に混じるように丼の底にお箸とレンゲを突っ込んで全体を何度も混ぜ返す。具材がだいたい均等に散らばったら準備完了だ。麺は幅が6mmほどのストレート平打ちで、パスタのタリアテッレによく似ている。食感もタリアテッレのようで、少し歯応えがあるもののシコシコでもモチモチでもなく、ブッツンブッツンと噛み切っていく感じだ。混ぜている時に気が付いたが、丼の底にはタレはなく代わりに黄色い油が少量たまっていたので混ぜそばではなく油そばだ。味付けは塩味でカレーはほのかに香る程度なので辛味もない。カレー粉やカレーペーストのようなものも見当たらないので、茹で上げた麺に香味油とともにカレー風味を付けた塩ダレを絡ませているように思う。具材は醤油味っぽい味付けの粗挽き豚挽き肉、味付き背脂、このお店定番の蒸した鶏モモ肉、ざく切りのミズナ、カレーのお供福神漬け、みじん切りの紫タマネギで、ミズナ、福神漬け、紫タマネギにはマヨネーズがかけてあり、また鶏肉と背脂の上には細かなみじん切りのショウガが散らしてある。さらにポイントカード提示によるサービスの塩味玉が半個。肉は2種類で量もあり、全体として豪華。特に、パッと見トマトと見間違えた福神漬けがポリポリしていて食感のアクセントになっていた。最近のMANNISHの限定メニューにはスープが付くが、このメニューにもスープが付いてきた。ただ、いつもは塩味のショウガスープだが、今回はショウガの風味はなく塩味の鶏スープだった。カレーの風味と喧嘩しないようにという考えだろうか。
多分180g〜200gと思いのほか麺量があった上、具材も豊富でさらにスープ付きでお腹一杯になった。もう少しカレー風味が強くてもよいのではないか。
・お気に入り度:〇+
Albums: 東京のラーメン・その4
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