くるみだれせいろ+とうもろこし@しののめヌードル・江東区亀戸
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しののめヌードル
江東区亀戸3-45-18
7月に一度食べてはいる(その時のレポートはhttp://photozou.jp/photo/show/3181738/269980417)ものの、結構暑い日がまだ続くので、涼を求めて訪れた。土曜日、開店直後の11時35分頃に着くともう既に満席で、店頭でしばらく待つこととなった。今回は8月から提供が始まったくるみだれせいろ専用トッピングのとうもろこしも一緒に頼むことにした。まずは券売機で1200円+50円で食券を購入してから再度表に出て待つ。気温は30℃に行かないくらいだが、真っ青な空から射す陽が強くて汗が止まらない。しっかりと測ったわけではないが10分余りで入店することができ渦しい空間で汗が引くのを待った。
弱く縮れた自家製の中麺をやや硬めに茹でてあるので歯応えがあり、見た目が似ている日本そばと違って咀嚼する楽しさがある。全粒粉入りの麺なので風味も良好。その麺に合わせるのは前回はネギの揚げ物に思えた天かすっぽいものやオリーブオイルと思われるもの、その他にも茶褐色の粒々が浮くくるみだれ。そこには多めの木口切りの長ネギを入れ、さらに麺に青唐辛子味噌やわさびを塗りつけてからつけダレに潜らせる。冷たい麺と冷たいつけダレの組み合わせは今日みたいに暑い日にはぴったりで、お店のエアコンと相まって確実にクールダウンできる。また、刻み海苔の下には青ユズのすりおろしが振りかけてあるので、初めのうちはかんきつ特有のさわやかな風味も楽しめるなど、味変を何度も楽しめる仕掛けが施されていて嬉しくなってしまう。付け合わせはの具材は、黄金色のジュレに包まれた茹で豚、味付けを含めてなかなかの出来に感心するナスの焼きびたし、茹でたオクラに軽く焦げ目がつくほど炙った赤パプリカに今回別途トッピングした焼きトウモロコシ。焼きトウモロコシの自然な甘さが昔住んでいた北海道を思い起こさせる。麺を食べ終わるころにはつけダレもちょうどなくなり、ごちそうさまでした。
お店のインスタ情報では、このメニューの提供は9月中旬までとのことなので、来週末あたりが終了時期だろう。
・お気に入り度:〇+
Albums: 東京のラーメン・その3
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