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マニラ湾の慰安婦像

写真: マニラ湾の慰安婦像

写真: Filipina comfort women statue 写真: マニラ慰安婦像

〇マニラ湾の遊歩道、昨年の12月8日にベイウオークに隠密行動的に建てられた慰安婦像に関して日本政府は大使館を通じて像の建立された経緯説明を比外務省に求め、マニラ市役所は政府機関である国立歴史委員会が関与していたことで市側の許可は出していないと外務省に返答している。大統領府もロケ報道官がいち早く政府は慰安婦像の建立には支持も反対もしていないと発表した。今回の野田大臣の遺憾表明に対してもドゥテルテ大統領はノーコメントで通して大統領府は無関係とする立場を貫いた。これで日本政府が望む像の撤去は不透明となった。外務長官は今まで慰安婦像のことは知らなかったととぼけて見せたが立ち上げたという調査チームが今から撤去にむけてどこまでできるか疑問である。 韓国のように青瓦台と民間団体が一緒になって大反日運動を繰り広げたのとは違い、比大統領府は無関係の立場をとることで問題化することを避けようとしたのではないか。大統領府の言うように対日感情は良好でありこれで反日感情があおられているということはない。騒ぎ出したのは日本のメディアでありそのことこそこちらの女性民間団体が狙っていたことではないのか。(比華人財団の台座に名前のある中国との強力な人脈を持っていた会長は慰安婦像の設置の2年以上前に他界している。)

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