サウンド・チェック@2013/08/08
この投稿時点で初日前日に迫った、元宝塚のトップスター、姿月あさとさんのRe Fineという名のコンサートのリハーサル、ついに今日から恵比寿にある劇場入りです。
明日は初日。
今回僕は、ありがたいことに、昔から懇意のRoland社から、V-Pianoという最高級のデジタルピアノを借りることができました。
生涯弾いて来たDigitalPianoの中で最高の楽器だと思いました。
まあ譜面の置き方がクラシックのプレイヤーだと判ってしまうな(爆)
Bassは稲垣護さん、なんと僕の作曲した“どんぐりと山猫”のTシャツを着てくれています。
彼のprofileは、
http://ensemble.lince.jp/aboutus/members/inagakimamoru/
奥のスレンダーでイケメンのドラマーは、澁谷健司さん、
彼のprofileは、
http://www.shibuyakenji.com
彼らと三人でPiano Trioで臨みます。
ついでに僕のは、
http://ensemble.lince.jp/aboutus/members/shiraishijun-2/
コンサートの概要は(たぶんこの事務所のトップページだから、期間限定なので公演終了後にはこの項目、割愛します)
http://www.markmasako.com/top.htm
僕はクラシック界の「異端児」ということになってる(爆)誰が書いたのだろう(爆)
でも普段のクラシックの現場(あるいはミュージカルでさえも)でしか僕を見てない人は、かなり普通と違う事をやってるから新鮮かも知れません。
今回は僕の書いたオリジナルの曲や編曲ものもあります。
なんと譜面にもきったない字でメモ書きが見えるけど、クラベス(西洋拍子木だと思えば良いです)も叩くことになっちゃったから、ピアノの左端に置いてある(爆)
(あんなところに置いてちゃ駄目な事があとで判った(爆))
姿月さんの他には、ダンスも声もすごい東山義久さん、と韓流の若いダンサー四人(これが全員180cmの細くて可愛い男の子達なんだな)も出ます。
アルバム: Music,Dance!
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コメント (18)
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ココを撮れるのはミュージシャンだけですね(^o^)
色合いも素晴らしいっす(≧∇≦)2013年8月9日 00:11 かず(スーパー多忙なぅ…) (18)
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かずさん、そうですね、たまたま照明の調整もしている時間帯でしたので、こういう明かりになりました。
この二人とは、Musicalの演奏で知り合いましたが、実に頼れるパートナーで、実に柔軟にすぐに変更にも対応してくれて実に頼もしいのであります。
そして、そのプレイはまたやたらご機嫌で、自分がJazzピアニストになったような錯覚さえ起きるくらいです(爆)2013年8月9日 00:13 白石准 (40)
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イイですね〜!!リハーサル!!
照明調整。絶好のタイミングですね〜っていうか
こんな時にまでカメラを、、、、、
その根性がステキです!!
遠い昔、プロのオーケストラと同じ舞台を経験させていただきましたが、
リハの時のリラックスした雰囲気が不思議でした。。
今思えば「プロ」だからだったんでしょうね。。。
本番、頑張ってください!!2013年8月9日 01:00 ベードラ (6)
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ベードラさん、それはオーケストラの「日常」だし、アマチュアと一緒の公演ならなおさら、指揮者もカリカリするようなリハーサルではないから、そうだったのでしょう。
プロだって、指揮者に因っては凄くぴりぴりしているときありますよ。
プロなんだから余計な緊張をしないだろうというのは間違いで、プロだからこそ、要求される壁が高く、それに対するプレッシャーは、草サッカーと、日本の威信をかけてオリンピックやワールドカップで負けられない試合を前にしたときでは違うことは想像に難くないのと同じです(#^.^#)
ただ、僕は発表会などで出演者が以上に緊張していると、こう言います。
「もし上手く行かなかったとしても、全く恥じることはないです。なぜならば、僕だって生まれて初めてその曲を人前で弾く時は異常に緊張して何が起こるかわからないからです。ただ、僕らの場合は、同じ曲をその後何回も、あるいは何十回も、あるいは何百回も弾くチャンスを得る場合があって、その中で、その曲への本当の理解や、メンタルな耐性や色んな余裕を覚えていく事ができるからです。「初演」はどうしたって何か事故が起きるものだから、その失敗で自分を卑下したり責めたりするのは凄く愚かだと思うのです。」と。2013年8月9日 07:19 白石准 (40)
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で、言い訳じゃ無いけど今回は初めてのものばかり(爆)なので、異常に緊張してます(爆)
だから、しばらくこの準備の為にPHOTO蔵から離脱していたのであります(爆)
でも、一曲だけはベードラさんもご存じの、僕の作曲した宮沢賢治の“セロ弾きのゴーシュ”の中の“印度の虎狩”を、この編成に編曲したものをやっちゃいますからそれはやたら楽しめる(爆)2013年8月9日 07:20 白石准 (40)
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いいっすね~色合い抜群です!(^0^\)
2013年8月9日 07:32 sony (40)
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sonyさん、ありがとうございます。
色合いは、通常のclassicのコンサート(普通はそっちで活動しています。)だったら、何も色の付いてない事がほとんどだし、舞台の後ろは、「反響板」があるから、こんな事にはならないわけで、マイクを通してやる音楽だからこそ、こんなことが出来るわけですね。
ダンスもお芝居も歌もある楽しいコンサートなんです。2013年8月9日 07:35 白石准 (40)
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そうそう、Bassの稲垣さんが着ていらっしゃるのは、僕が作曲した、宮沢賢治の“どんぐりと山猫”のTシャツでした(爆)
それとまた思い出した、前回、この二人と共演したのは、2010年のJazz系の東宝ミュージカル
Guys & Dollsだったのです。
http://juninho.blog16.fc2.com/blog-entry-1369.html
http://juninho.blog16.fc2.com/blog-entry-1192.html
で、Bassの稲垣さんとは、僕が2011年に作曲した、やはり宮沢賢治の“オツベルと象”でもご一緒していただきました。
http://ensemble.lince.jp/repertory/obber/2013年8月9日 07:58 白石准 (40)
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格好いいな〜。
2013年8月9日 09:45 なお (33)
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良いですね〜リハーサルの風景ですか。
上手に照明の光を撮りましたね。2013年8月9日 10:07 sugi999 (5)
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なおさん、ありがとうございます。
この舞台は、他にも見所があって、ここでは公開できませんが絵的にも綺麗です。2013年8月9日 10:27 白石准 (40)
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すぎさん、照明がこの色になるまで待ったということではなく、単にサウンド・チェックをしている最中に、いつもの如く、何も考えず、パチパチしているのです。
ベードラさんが、「こんな時にも」とお書きになりましたが、僕は何時だって何かしらのカメラを持って居ますよ(爆)
一度は、本番舞台に出ていって、お辞儀をして、客席を撮った事もあります(爆)
ところで、サウンド・チェックというのは、楽器の前に置いてあるマイクから音響スタッフの所に行く音を向こう側で音質やバランスなど色々調整する時間です、単音で何回も叩いて居る状態です。
ですから、たぶん、ドラムの人が左手でスネアドラムが共鳴しないように手で押さえているのです。
このあと、全体の音を聴くためすべての楽器を鳴らしますし、続いてBass、Pianoもやって、三人でも弾きます。
三人でも15分から20分くらいはかかるから、これがMusicalなどのオーケストラになるとそれだけで1時間以上かかります。
あとは、返しといいますが、舞台上で聞こえるヴォーカルの声やバンドの音、時に自分の音さえ自分では聞こえない事もあるので、それをモニタースピーカーから返して貰うバランスは、曲ごとに違ったりしますね。
だから音響さんは大変なのです。
スピーカーの向きやマイクの位置など。2013年8月9日 10:38 白石准 (40)
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初日 大成功 おめでとうございました。
クラシックでは、見られない白石さんの演奏 音楽監督
これは、今までの経験が生かされた賜物のようなものでした。
心から お祝いの言葉を申し上げたいと思います。
あのキーボード とても音が良かったのは、ローランド社の最高級のデジタルピアノだったんですね!今日ここを読んで初めて知りました。
そして、ちょっと油断している間に、山のようにフォト蔵の写真が(@_@)
小学生の夏休み初日の気分です(笑)
その前にブログに感想書く方が先だな(^^)v
それから、コンサートの後で、白石さんに会っていただいたのですが、写真を撮るのを忘れました。皆さんゴメン2013年8月10日 20:59 雪のんの (6)
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雪のんのさん、(娘さん同伴で)ご来場ありがとうございました。
まあこのコンサートへの準備で、しばらくPHOTO蔵をお休みしたくらいですから、そのプレッシャーは半端ではありませんでした(爆)
7/15の70曲くらい弾いたコンサートの打ち上げでさえも、乾杯のビールだけで後は烏龍茶を飲んで早々に中座したときはみんなに驚かれたくらいでしたから(爆)
まあこういう種類の音楽だから、毎日違う音を弾いて居るのがだんだん楽しくなりました。
今日も二回公演、明日も二回で、もう終わりですが、もう100回くらいやったら相当慣れると思いました(爆)
いつも言いますが、一つの曲、最低でも10回くらいは人の前で弾かないと、弾いた事にはならないと思って居ますので、今回は本番は5回なので足りないかもしれませんが、それでもリハーサルを含め、かなりの回数弾いてくると面白いもので余裕は出てきます。
完全な即興のコーナーも今日の午後は四拍子、夕方の公演は三拍子で臨みました(爆)
明日はどうしようかな。2013年8月10日 22:58 白石准 (40)
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こうして見ると音楽家だ〜と改めて感じました
実際リハは結構時間かかったりで大変ですよね
イベントやっている時に音響さん見ていて大変だな〜と思ったもんです
そんな苦労も考えず無理な注文出していた自分が居ましたねえ
音合わせの時ってドラマーは孤独なんですよね(経験上)
機会があったら一度コンサート行きたいと思いますので情報をm(_ _)m2013年8月11日 23:33 zero one (23)
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keipin123さん、は「音響さんに注文を出す」立場の方なんですか?
僕は、こういう「サウンド・チェック」が必要な音楽を演奏する頻度はとても少ないんです。
普段は、楽器の音がマイクを通さずにでるジャンルをやっています。
今確認しましたら、keipin123さんは、千葉県の人なんですね。
9/5(木)に、船橋市の北習志野駅の側のサロンでピアノを独奏しますが、平日の午後の演奏会(ライブ、ではないニュアンスなんです(爆))なので仕事中でしょうからいらっしゃるのは無理でしょうね。2013年8月12日 21:51 白石准 (40)
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それ行きますよ詳細などお願いできれば!
ほぼ自営なんで自由なんです・・・詳細は掲示板かメールで!
イベント事は過去の事ですけど、あるステージのプロデューサーやってました
設営の会社や照明・音響など私が決めてました
デジブックで使っているアカウント『zero one』はその頃のものなんですよ
バンドやダンサーの下見から、出演交渉・プログラミング・打ち合わせ等何でもやっちゃいましたね
三日間のイベントで最高38団体ってのもあり一人で全部決めてました、後はスタッフが居ますので当日は時間の管理だけでした
三年前までの事で今は全く離れていますが2013年8月12日 23:47 zero one (23)
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keipin123さん、そのうち日記で告知します。
駅からはもう数分で着くところなんですが、ちょっとわかりにくいので地図をどうするかに手間取っているだけで告知はいつでもできる状態なんです。
この日は、相当地味な音楽を書く作曲家のものだけを弾きますから、ご趣味によっては眠りこける可能性のあるコンサートです(爆)からご趣味にあうかどうかは不安ですが、僕がとても愛している作曲家の音楽なので聴いて頂けたら幸いです。2013年8月12日 23:54 白石准 (40)
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