ウスミドリナミシャク#4
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日本亜種
Episteira nigrilinearia nigrilinearia (Leech, 1897)
シャクガ科 ナミシャク亜科
♂
埼玉県所沢市 2017.9.22 前翅長約14mm
和名通りの薄緑色のさざ波模様、
種小名が意味する「黒い線」模様が特徴的だが、
細く突き出した下唇鬚と長い前脚も目につく。
触角は♂♀ともにやや太い糸状だが、
♂の腹部は♀よりやや細長い。
♂の後翅表後縁基部には大きな袋がある。
日本に分布するEpisteira属は本種とマダラヒゲブトナミシャク
E. eupena の2種のみ。
分布:北海道、本州、四国、九州、対馬、屋久島、奄美大島、
沖縄本島、久米島、中国西部、極東ロシア、スラウェシ
成虫出現月:7〜8、10〜11
幼虫食餌植物:イヌマキ
マダラヒゲブトナミシャク
http://photozou.jp/photo/show/1433095/182718675
G0575-4
アルバム: 蛾・シャクガ科2・ナミシャク亜科
タグ: ウスミドリナミシャク ガ シャクガ ナミシャク 蛾
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