西郷村(にしごうむら)
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福島県西郷村
村の木「カシワ」、村の鳥「キジ」、そして那須連峰がデザインされたマンホール蓋です。 キジは日本の国鳥であり、古代から詩歌や民話などに登場し、人びとに親しまれてきました。 カシワは新芽が出るまで一部の葉が枯れたまま落葉せずに残る様子が、「代が続いて子孫繁栄」に通じるとして縁起の良い木とされています。 本デザインは、カシワの木々とキジの合間に、西郷村から望む雄大な那須の峰々が描かれ、「さわやか高原都市」の名の通り豊かな自然を感じさせる一枚です。 中央の村章は西郷の「に」の字を図案化したもので、限りない前進をスクリューの形で表現しています。
撮影場所:新白河駅前
撮影日:2020年4月5日
資料:日本マンホール蓋学会
アルバム: デザインマンホール 福島県
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